スタンド・スティル、ルック・プリティ
|

|
商品カテゴリー: | ブルース・カントリー
|
収録曲: | リーヴ・ザ・ピーシズ, ウェイ・バック・ホーム, ザ・グッド・カインド, テネシー, マイ、オー・マイ, スタンド・スティル、ルック・プリティ, シガレッツ, ハード・トゥ・ラヴ・ユー, レイ・ミー・ダウン, ワン・モア・ガール, レイン, クレイジー・ピープル, リーヴ・ザ・ピーシズ(ポップ・ミックス)(日本盤ボーナス・トラック),
|
セールスランク: | 34111 位
|
発送可能時期: | 下のボタンを押して納期をご確認下さい
|
参考価格: | 2,451円 (税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンアソシエイトサービスにより制作運営しています。
掲載商品はアマゾンの取扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
黄昏の味わい
ミシェル・ブランチとしてではなく、The Wreckers名義で勝負に出たため、イマイチ浸透してない感のある一枚だが、決して1stや2ndに負けず劣らずの力作だと思う。
本作の持つアコースティックを基調としたパワフルな音作りは、ロッド・スチュワートの名作Every Picture Tells A Storyを彷彿とさせるものがある。
フィドルの響き、ギターのカッティングに導かれてジェシカ?ミシェルの順番でリード・ヴォーカルを取り、サビでクールなハモりを聴かせる1
重い雰囲気のバックにアタマから見事なハモりをきかせる2
アタマの美しくきらびやかなアコギの響きが印象的な3
ゆったりしっとり聴かせる4
J.J.ケールやボニー・レイット顔負けのホンキー・トンク・サウンドが展開される5
悲しげに繰り返されるアルペジオが印象的なタイトル曲6
今までのミシェルのアルバムに収録されていても違和感なし…そんな持ち味を生かした7
甘い響きのギターにキュートなミシェルのヴォーカルが絡み合う8
切なく伸びやかなサビが印象的な9
ドローン系の音が深い森の中を歩いてるような雰囲気の10
Led Zeppelinの天国への階段を意識して作ったような感じの11
素晴らしいハーモニーを聴かせ、お茶目な笑い声とイタズラっぽいピアノで幕を閉じるカントリー・ワルツ12
4をトラッドな香り漂うサウンドに仕立てた郷愁を連れてきそうな13
アルバムの構成としては、こんな感じで今までのミシェル・ファンはもちろん、アーシーなサウンドが好きな人の両方を裏切らない作りがなされている。
そう考えると、メロディー・メイカーとしてのミシェル・ブランチとともに、ミシェル・サウンドのルーツが垣間見える作品だと思う。
初期のロッド・スチュワート…カントリー色の強かった頃のイーグルス…そんなビター・スウィートなサウンドが好きな人が聴くと楽しめる一枚ではないだろうか…。
ワーナーミュージック・ジャパン
Jessie Daniels ホテル・ペイパー ザ・スピリット・ルーム Make Some Noise ハウ・トゥ・ルール・ザ・ワールド
|
|
|
|
|