自己啓発本のエッセンスが詰まりまくってます!
この本のすごいところは、「4行日記」のコンセプトもすごのだが、
「今日のひと言」という欄にある、自己啓発のコメントがすごいのだ!!
まさに
自己啓発本のエッセンスが詰まりまくってます!
自己啓発が大好きな人は、まず、何も考えず、本書を手にとってもらいたい。
おそらく、ほかの本の10冊分以上の価値があるから。
4行でも日記
以下の4行を記載する日記。
■事実
◆気づき
●教訓
★宣言
なりたい自分をイメージして、
そうなるんだ、なりたいんだと、
いつも思っているだけではなく、
いつも書くというアプローチをすることによって、
人間変わっていける
というようなことが書いてあった。
本としては薄いが、この4行日記の考え方は同感である。
成功できる人とそうでない人
例えば経営セミナーなどで同じ話を聞いて成功に結び付けられる人とそうでない人の違いは、まずは「気づき」があるかどうか、次に「気づき」により「行動を変えられる」かどうか。という話を聞いたことがあります。 @「気づき」があって「変化」できる人=2割 A「気づき」はあるけど「変化」できない人=6割 B「気づき」も「変化」もない人=2割 だそうです。@とAの違いは、自分のなりたい姿を明確に持っているかどうかではないかと、自己反省か他者批判のネガティブ思考スパイラルにぐるぐる陥っていた時に出会ったこの「4行日記」が教えてくれた気がします。 何が「成功」なのかっていうのは人によってそれぞれ違うから、自分にとっての「成功の姿」を見つけ出すには現実の自分と向き合うことから始まる。でも現実と向き合ってばかりだとマイナス面ばかりに目が行ってネガティブ思考になってしまうことがある。 自分と向き合いながら未来の自分を同時に見つけられる。4行日記はそういうツールだと思います。 とってもシンプルな方法だけど、なりたい自分が見えてくる。 夢や目標を持って前を向いて生きよう!
日記で挫折したことのある人に
自分自身、過去に何度も日記をつけては挫折した経験を持つ。挫折の理由はまさに本書にもある「日記を続けることが難しい理由」の項にあるままだった。 難しくない日記のつけ方〜日記をつける効果〜目標のある人生の送り方 と無理なくやさしく教えてくれる本書である。
まずは小さな努力から
この本に出会ってから、4行日記をつけ始めて約1週間になります。 毎日1日を振り返り、事実・気づき・教訓・宣言の4つを短い文章で書くだけ。 簡単だと思いきや、これが意外と難しい。 事実だけを書き留めるのも難しいし、宣言は肯定文で書かなきゃいけない。 事実と気づきの区別がつかず、うなってしまう事も・・・・。 でも、この日記をつけ始めて感じたのは、 自分の事って本当によくわからないんだなという事と、 なんとなく、なんとなく毎日が楽しくなってきたということ。 何処まで続くかわからないけれど、ずっと続けて生きたいと思う。 子供向けの4行日記の本があれば、是非娘に薦めたい。 小さい頃から続けていれば、きっと人生の目標、目的、自分の心が はっきりするんじゃないかと心から思いました。
オーエス出版
一日10分 英語で書こう4行日記―50日間で“英語頭”に切り替わる本 「素頭」で1億円稼ぐ仕事塾―スーパーコンサルタントが明かす 1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記 お金の現実 3分間日記―成功と幸せを呼ぶ小さな習慣
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